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「比較の亡霊」ゲット

 仕事納めの前日で何かと忙しい。

昨日の購入

 ガルシア=マルケス「青い犬の目」福武書店
 白川静「中国の神話」中公文庫
 大橋俊雄「法然」講談社学術文庫
 ベネディクト・アンダーソン「比較の亡霊」作品社

 アマゾンの中古でゲットした。

昨日の読了
 佐伯啓思「現代民主主義の病理」 B
 フロム「愛するということ」紀伊国屋書店 B
 内田樹「子どもは判ってくれない」洋泉社 C

 佐伯氏のこの著書も、相変わらず短い論説をまとめた論説集なのだが、一冊の本としてちゃんと読める。この論説のぶれのなさ、主張の一貫性には相変わらず感心する。もっとも、それがその主張の妥当性を担保しているわけではないことはきちんと指摘しておこう。
 「愛するということ」の主題は、「愛は技術である」、つまり、生まれつき人を愛するということはできず、愛のためには絶え間ない自己修練が必要だ、ということにつきる。しかし、その主張なら、本を読まずともおおくのひとはもう知っていることではないのだろうか。
 内田氏の本、べつに内容がわるいわけではない。さすがに三冊以上読むのは飽きる。「ためらいの倫理学」と「レヴィナス 愛の現象学」の二冊を読めば十分か。あと、「街場のアメリカ論」かな。

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2005年12月29日 07:40に投稿されたエントリーのページです。

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