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収支バランス

 あきらかに購入する本のほうが読了する本よりも多い・・何とかしなければ。
 いま、ebookoffが1200円以上お買い上げで送料無料キャンペーンをやっている。おそらく、1500円から2000円へ送料無料の基準を引き上げたので、売り上げが減ったためだろう。以前、トヨタのgazooとタイアップしていたときに、送料を買い上げ金額にかかわらず無料にするために、トヨタのTS3 cardに入ったのだった。
 とうぜん、通販の場合送料は大きな問題になる。ebookoffのような大手の場合、bookoffの店舗は各地にあるのだから、店舗で受け取れば送料無料とするとか、何冊かストックしておいてまとめて送る(2000円以上とか)と無料にするとか、いくつかのシステムを考えればいいのにと思う。一日のうちで2000円以上購入しなければいけないというのは負担だ。狙いを付けた本をブックマークしておいても、翌日までに売れていないという保証はないし、確実に抑えておきたい絶版本などは、当然発見次第購入する以外の方法はないのだ。

昨日の購入
 「野上弥生子短篇集」岩波文庫
 カレル・チャペック「ダーシェンカ」新潮文庫
 川田順造「無文字社会の歴史」 岩波現代文庫
 ミハイル・バフチン「ドストエフスキーの詩学」ちくま学芸文庫
 井伏鱒二「鶏肋集・半生記」「漂民宇三郎」講談社文芸文庫
 サマセット・モーム「魔術師」ちくま文庫

昨日の読了
 佐伯啓思 「現代日本のイデオロギー」講談社 B

 佐伯啓思氏の本を(処分するために)まとめて読んでいる。このように、同一の著者(とくに思想家)の本をシリアルに読んでいると、かれの思考の流れが読めてきて面白い。佐伯氏の特徴は、デビュー作の「隠された思考」から、ほぼその思考スタイルが一定していることである。ほとんどブレがない。つまり、どの著作を読んでも、その主張が一貫しているということだ。このブレのなさには敬意を表したい。
 また、おもしろいのは、時代を下るにつれて、だんだん表現が平易になってきているということだ。これは、著作というしごとになれてきたためか、単行本から新書に活躍の場が移ってきたことで(これは知名度が上昇して新書の世界でも売れる作家と見なされるようになったということだと思われる)わかりやすくすることを迫られたか、いろいろな原因が考えられる。そして、これはすばらしいことだと思うが、表現を平易にしたことで、内容が決して落ちていないのだ。
 そのような佐伯氏の変貌がかいま見れるのは前作と本作の「現代日本」二部作である。これらは両方雑誌その他への寄稿をまとめたものだが、そのような著書はえてしてまとまりを欠くものだ。しかし、両作とも一冊の著書としてたいへんまとまったものであることには評価をあたえたい。

>山村さん

で、明日アップロードする予定だけれども、本日もっとすごいことになってしまったのだった。ああ・・

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コメント (1)

michiaki01:

ふふ、そうやって本は溜まって(貯まって?)いくんだな...。
そう、確かに、数冊まとまるまで待ってくれ!と思うことあり。僕の場合はDVDなわけだけど。

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2005年12月27日 08:10に投稿されたエントリーのページです。

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