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属国に独自外交権は存在しない

某所より。

 先日のNHKやらテレビ朝日やらの討論番組でもちょっと話題になっていた。
 なかなかこの歴史認識問題や三国間関係についてはかんたんにきめられないところがある。というのは、どちらかが一方的にわるいというもんだいでない(とわたくしはおもう)、たぶん比率で言ったら日本が7、中韓が3くらいの帰責性だとおもうのだが、原因をつくっている側が「オマエにもわるいところがあるのだから、そっちから先に謝罪しろ」という態度しかとれないところが解決しない理由だろう。
 また、当然ながら、これは単なる外交問題ではなく、国内の政治・経済の問題でもあるところがまた話をややこしくしている。そもそも、どの国の政治史をみても、対外軟弱派がたかい支持率を得ることはすくないことはあきらかなのだから、宥和政策をとろうとすれば、その政府がたかい支持を最初から得ている、ということが条件となる。中韓においては、国民の不満を抑えるために対日強硬政策をポーズだけでも取らざるを得ないし(しかし以前の中国の反日暴動については政府の思惑を超えてしまったようだ)、逆に日本においては首相が国民の高支持率を維持するために(ようは機嫌を取ろうとして)ナショナリズムを煽ろうとしている。
 関係改善のためには、より政治的に動きやすい方から動くしかないはずなのだが(それは中韓よりは日本だろう)、そもそも関係改善が国益になると与党(というより総理か?)はかんがえていないのではないだろうか。
 まあ、端的に、首相は日本よりもアメリカの国益を優先している売○奴であるといってしまってもよいだろう。そして、それに気付かない国民が大多数なのだから、やはり我が国は独立国ではないのだ。それを隣国相手に意気がってみても・・・

>山村さん

 加藤典洋はじめ評論家は「戦後日本のねじれ」と言うけれども、その「ねじれ」の最たるものが、「属国意識」を解消しようとして、他の国とケンカするという「ねじれた」解決法しか取りえないという無力感だったりするのではないかとも思い。
 論理的には、
A)米帝から独立、基地撤去、独自武装・・というより、独自の政治・経済・外交の樹立(「独立」とは、軍事的独立よりも政治・経済的独立のことを意味するはず)
B)属国のまま、中帝にもへいこらする。プライドは捨てて商人に徹する
 のどちらかの方法を選ぶしかないと思われ。
#個人的にはBを採りたいが、Aもまちがいではないと思い

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コメント (1)

michiaki01:

思うに、みな意識してか、無意識にか、属国だって思っているから、他の国に威張って鬱憤を晴らしたい、という面があるんじゃないだろうか...。

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2005年12月26日 10:19に投稿されたエントリーのページです。

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