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皇紀二千六百年

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 昭和十四年くらいだっけ、と思いつつ、自信がなかったので調べてみた。

 昭和十五年でしたね。

 こんな石碑がまだ残っていることに感慨をおぼえる。

>山村さん

>どこにあったん?

高尾山。

でも、この石碑、昭和十五年のものにしては新し過ぎると思うんだよねぇ・・ということは、再構築されたものかもしれません。
「皇紀二千六百年」を残したいという向きがいるのでしょうか。

>匿名ノーマルさん

>って事は、津田事件ですか?
 
 そうです。言論統制が本格的になってきた時代ですね。

 この言論統制については、政府主導の上からのファシズムというより、軍部が主導権を握るために考え出した「統帥権干犯」という概念や、北一輝・大川周明のような理論右翼ではなく(かれらはむしろ天皇機関説には反対していなかった)、蓑田胸喜のようなファナティックなナショナリスト、というよりファンダメンタリストのような人物が噛んでいます。だから、「日本国民は心ならずも抑圧されていた」という、戦前の一般大衆を擁護するような(そして一部の軍国主義者にのみ責任を押し付けるような)言辞はまちがいです。
 また、津田左右吉は、戦後岩波書店から、天皇制廃止の論者として期待されたのですが(「世界」に寄稿を依頼された)、堂々たる天皇制弁護の辞を吐いて、「編集後記」にこれは弊社の見解ではない、とわざわざ注をつけられるといった一幕もありました。美濃部や津田のようなオールド・リベラリストは、天皇制と民主主義は相容れるものだという観念を最後まで持っていたようです。

>匿名アブノーマルさん

>この辺りの書籍はどれが?お勧めでしょうか?

神皇正統記 ;)

って、筆者もまだ未読(恥)なので、、、
筆者が集めている本(半分くらい読みました)は、ここで論じられているものです。

天皇論を読む

現代の論者で筆者がこれから読もうと思っているのは、子安宣邦氏の著書です。今まで読んだもので、これが決定版、というのは、残念ながら記憶にありません。

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コメント (3)

michiaki01:

どこにあったん?

でも、護国神社なんか行くとありそうな気もする...。

匿名ノーマル:

>昭和十五年でしたね。

って事は、津田事件ですか?

匿名アブノーマル:

皇紀二千六百年と言う概念は、天皇史の本を持っていないので、よく知りませんが、神武天皇辺りから神から天皇に変わっ
ておりますね。
この辺りの書籍はどれが?お勧めでしょうか?

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2006年04月21日 20:43に投稿されたエントリーのページです。

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