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作品展

 http://blog.sankichi.lolipop.jp/?eid=105857 友人が入院中・自宅療養中に制作した作品展が渋谷で開催中のようです。
 場所はこちら。

 素朴な疑問だが、もし写真を撮って、ブログ等で掲載した場合に、著作権法には引っかからないのだろうか。調べておかなくてはいけない。
 この上の写真の左側はおそらく腎臓の間質組織。これでみるかぎりあまり炎症はなさそうである(笑)。臨床医としては、間質よりも糸球体の状態がみたいところである(笑)。これって芸術鑑賞者の態度ではないな。
 しかし、この紹介文章、「自身の腎臓組織」というのはいくらなんでもないだろう。「自身の腎臓組織の写真」とすべきだ。まさか、作品の一部に密かに練り込んであるとか・・・「血染めの遺書」とか思い出してしまう。

 腎組織を使ったのなら、光学顕微鏡だけでなく、蛍光抗体法で染めたもの(これはそれだけ見てもキレイである。もっとも、病変があった方が「キレイに」見えるというのが難点か)や、電子顕微鏡の写真もあるはずだから、次回作はそれらにも期待しよう。

>kimさん

 コメントありがとうございます。

 あの作品自体の所有権は、売却されるまではまだ作者に帰属しているのであれば、作家の了解が取れれば勝手に撮影してもいいのかしらん。もしめでたく売れてしまっても、撮影したものを加工して、原型を止めないくらい手を入れて、独立の芸術作品となるくらいにすればいいのかしら。

 まあ、むかしの外科医や解剖医は結構画才があって、素晴らしい図譜が残っています。今でも芸術的なスケッチをする外科医も数多くいます。人体は、芸術の素材としては昔から使われてきたし、今でも汲み尽くせない美が手付かずのまま残っているのでしょうね。

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コメント (1)

kim:

ご指摘のとおりです・・
しかしね、インクジェットと表記があればふつーわかるかと。
タイトルやコメントは作品の窓で、あんまり全開にする必要がないと思っている というか。

著作権。
あの作品の元になった腎臓の組織はまぎれもなく作者のものでしたが、組織標本はC大病理の所有物、組織写真の撮影者はH医師です。作品の撮影自体は展示場所の会社の方。
さて著作権は?

身体の一部が身から離れたら所有が変わっていて不思議です。

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2006年02月10日 00:48に投稿されたエントリーのページです。

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