新しく訪れてくださる方も(ひょっとしたら)いらっしゃるのかもしれないので、評価の座標軸を示しておくこととする。
筆者が高く評価している本を、文芸とそれ以外とで分けて十冊(十人)ずつ挙げてみる。なお、このリストは順次変更してゆく可能性がある。
文芸
・伊藤整「近代日本人の発想の諸形式」「氾濫」
・埴谷雄高「死霊」
・ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」「ガン病棟」「煉獄のなかで」
・山本周五郎「樅ノ木は残った」
・隆慶一郎「影武者徳川家康」「一夢庵風流記」「死ぬことと見つけたり」
・武田泰淳「森と湖のまつり」
・モーム「月と六ペンス」
・宮城谷昌光「晏子」「孟嘗君」「楽毅」
・高橋和巳「悲の器」
・吉行淳之介「暗室」
評論その他
・土佐弘之「安全保障という逆説」
・ブローデル「物質文明・経済・資本主義」
・小熊英二「単一民族神話の起源」「<日本人>の境界」「民主と愛国」
・ハンナ・アレント「イェルサレムのアイヒマン」
・網野善彦「蒙古襲来」
・岸田秀「ものぐさ精神分析」「続・ものぐさ精神分析」
・保苅実「ラディカル・オーラル・ヒストリー」
・テッサ・モーリス=スズキ「批判的想像力のために」「自由を耐え忍ぶ」「辺境から眺める」
・ネグリ/ハート「帝国」「マルチチュード」
・サイード「オリエンタリズム」
参考までに音楽も挙げておく。
・ボブ・マーリー「キャッチ・ア・ファイア」「バビロン・バイ・バス」
・ボブ・ディラン「ハイウェイ61再訪」「ブリンギング・アット・オール・バック・ホーム」
・ニール・ヤング「今宵その夜」
・グレイトフル・デッド「アメリカン・ビューティ」
・ザ・バンド「ラスト・ワルツ」
・セロニアス・モンク「セロニアス・モンク」
・ミシェル・ペトルチアーニ「ミシェル・プレイズ・ペトルチアーニ」「ミュージック」「プレイグラウンド」
・バッハ「ミサ曲ロ短調」
・モーツァルト「ピアノ協奏曲第27番」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
・メシアン「みどり児イエスに注ぐ20のまなざし」
筆者のアドレスはこちらである。