受傷より約三ヶ月経過。痛みもほぼなくなってきたため、トレドミンの内服も中止している。底屈・背屈のみのリハビリを開始しているが、サポーター(マヌヒット)をつけていても、ふとした動きで回内・回外(ひねり)が加わってしまうと、「ごきっ!」という感触があって、激痛が走る。この激痛、何となく関節面が合っていない・・・つまりDRUJの痛みのような気がするのである。
リハビリ用にサポーターを変えることにした。マヌヒットでは固定が頑丈過ぎてリハビリには向かないからである。慶大医学部(中村俊康講師ら)が発表しているTFCC損傷の保存的療法の文献に「リストケアプロ」というサポーターの記載があり、「われわれが開発した」と書いてあった。一般に市販はされていないだろうと思っていたら、何とインターネット通販で入手可能なのである(楽天にあった)。
装着してみるが、かなりマヌヒットと違いがある。
1)マヌヒットはアルミ板が二枚(掌側、背側)入っているが、リストケアプロは一枚(掌側)。
2)マヌヒットのほうが長い。よって固定力は強い。反面、リストケアプロは短く、アルミ板を外してリハビリに使えるよう考慮されている。
3)リストケアプロは固定の具合を同梱されているバンドを用いて強化することができる。
といったところである。早期の固定にはマヌヒットが、リハビリ期にはリストケアプロが適していると思われる。


装着してグリッパーをやってみると、力が入るような気がする・・・明日、リストケアプロを装着した状態で握力を測定してみようと思うが、それで向上しているようだと、DRUJの不安定性があるということだから、完全回復にはオペが必要だということだよね・・・