そう、ここは元来読書blogであったはず。
最近の購入
大岡昇平「ながい旅」角川文庫
「靴の話」集英社文庫
「現代小説作法」第三文明社
「第三文明社」刊だなんて気付かなかったよ・・・・
E.H.ノーマン「クリオの顔」岩波文庫
「忘れられた思想家(上下)」岩波新書
中沢新一「虹の理論」
庄野潤三「野菜賛歌」以上講談社文芸文庫
最近の読了
大塚久雄「共同体の基礎理論」岩波現代文庫 B3
ちょっと辛すぎる評価だろうか?
本書のすべては巻末の姜尚中教授の評価に尽きると思われる。「ここで展開されている大塚史学は、彼の西洋中心主義によって脚色された・・・(引用不正確だが)」結局、オリエンタリズムの一史観になってしまっているという指摘である。姜教授が「その論理展開に魅かれる」と弁護してみても、筆者にはやはり古い言説に乗っかった史観にみえてしかたがないのである。