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俺のシルバコンパスがぁぁぁぁ・・・・・

 先週の畦ヶ丸、先々週の大室山に引き続き(まだ山行のまとめをしていないが)、こんかいは表丹沢である。理由は、携帯電話が通じて、早く帰れるから(悲しい・・・・・)。

 こんかいの敗因は、2万5千分の一「秦野」を持っていかなかったことに尽きる。例によって渋沢駅の大倉行きの初バス6:48に乗る。しかし大倉でトイレの順番待ちをしていたら、次のバスが来てしまったから、大倉出発は15分くらい遅れてしまった。7:20くらいに出ているはずである。

 ここで、水無川の上流、具体的にはこのあたりまで行きたかったのだが、そのためには秦野戸川公園にかかる吊り橋を渡っておかなければならなかったのである。つまり水無川の左岸へ渡る必要があった。それを右岸の車道をずっと歩いたため、上大倉を過ぎてどこを歩いているのかわからなくなってしまったのだ。

 その理由は、シルバコンパスである。自分は、当然ずっと北の方角へ歩いているつもりだった。そして、適当なところで沢へ降りて徒渉し、左岸へ行けば林道へ出られると思っていた。ところが、である。わたくしのシルバコンパスは、ずっと「南」を指していたのである。どういうことだ???

 しかし南側に歩いているとはとても思えず、林道は消滅してしまった。悩んだ末にとりあえず左手の尾根に上がることにする。右側の沢が水無川だという確証が、コンパスをみているうちになくなってしまったからである(ここで、Sunntoの電子コンパスを使ってみれば、結果は瞭然だったのだが)。で、出た先は駒止茶屋の手前の平地・・・何のことはない、大倉尾根に出たのである(なかば予期はしていたが)。

 さあ、ここで困った。大倉尾根を歩く予定がなかったからである。降雪後、大倉尾根を歩くには、アイゼンが必須である。たくさんの人に踏まれて凍結するからである。アイゼンなしに歩くと危険きわまりない。さあ、どうするか。

 降雪後は、踏まれていなければアイゼンは必要がない。つまり、人が立ち入らないコースから帰れば、安全だ。すると、バリエーションルートしかない。バリエーション以外では、堀山の家から二俣へ抜けるルート、そのちょっと上の1128mから戸沢へ降りるルートも、おそらくあまり踏まれてはいないだろう。

 しかし、より魅力的なのは、花立山荘のすぐ上から戸沢分岐へ落ちる花立尾根である。ここはおそらく誰にも踏まれていないであろう。よし、これに決定。

 花立の少し上から尾根に入る。入口がよくわからなかったので、トラバースして尾根に乗る。この尾根、上部は木があまりなく、見通しがとてもよい。大倉尾根も表尾根もよく位置関係がわかる。この少し下のところ(このへんかな)、「日立の樹」の1/10~1/20くらいの大きさの、小さい大木があって、周りに何もない。なんと今日は空気が格段に澄んで、大島まで見えてしまう。今日、カメラは持ってきたが、メディアを忘れるというちょんぼをやってしまい、後悔することしきりである。こんな好天の日はめったにあるものではない。

 下部は植林だが降雪のおかげでどんどん下れる。なかなかよい尾根下りだったが、帰りの延々林道歩きだけはちょっと閉口した。この尾根、下りに使うほうがいいような気がする。ほぼ南東へまっすぐ落ちるので、迷う心配もない。

 さて、コンパスの件だが、なんと南北が逆転することがあるそうである。OMG.....

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2010年02月06日 19:51に投稿されたエントリーのページです。

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